ＵＺの日記

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ギャガーヒストリー vol 9 【融合〜最強】

[ 2016-06 -28 21:06 ]
ギャガーヒストリー vol 8【天性】

[ 2016-06 -27 21:29 ]
ギャガーヒストリー vol 7【化学反応】

[ 2016-06 -27 20:57 ]
ギャガーヒストリー vol 6【新風】

[ 2016-06 -25 20:38 ]
ギャガーヒストリー vol 5 【破天荒】

[ 2016-06 -25 06:06 ]
危機一髪

[ 2016-06 -22 08:13 ]
推定

[ 2016-06 -15 02:59 ]

ギャガーヒストリー vol 9 【融合〜最強】

昭和59年 4月中学2年に進級

クラスは2年1組担任は今さん。男子女子の仲が悪かった話は書いたが、ギャガーに関する記事は今回初となる。

クラスメイトには。。

OTKI、ポヤジ、KWSK、ドレジカ、堂上、KNNO、TDA、マタクサ、UZ。

そして、オレがクラスで最も面白いと目する男、それはJZだった。

JZの笑いは、正直相当レベルが高いのは間違いない。

【観察・分析・解析】したネタを笑いに結びつけてゆく。

笑いの幅は相当に広いのだが、単純なコトでは、にやりともしない。玄人好みで、かつ高尚な笑いを求めていたし、実行していた。彼が笑うか笑わないかで、クラスのムードも変わるほどだった。

笑いの美学を追究するが、何も無いところからさり気なく笑わせる姿に影響を受けたし、一緒のクラスだったこの2年間は、如何にJZを笑わすかが争点であり、生き甲斐でもあった。彼を爆笑させた時は、気分が高揚し達成感が半端じゃなかった。

そして、JZは不良から真面目なヤツまで、笑いになる者は徹底的にマークし育て上げ、自分もソコに絡み合いながら、融合しそこにいる連中からかんぺきな大爆笑をさらう。

高度なセンス、間、語呂、造語、イントネーションなど、全てにおいて卓越するギャガーだった。だから、クラスの全員が面白い事を常に考える風潮があったのは、JZがそれぞれの特徴を活かし個人授業を施して各々の笑いを育てていった結果、クラス全体の笑いのスキルが上がったと、推察する。

今になって思えば、このクラスの笑いは東陽中学校全体の中でトップレベル。が、この時点ではそんな事を考える事もなかった。そりゃそうだ。他と比べる事なんて考えも及ばないし、まして笑いというのは時と場所と人がうまく合致して生まれる、言わばナマモノである。

漫才師や落語家などの芸人からお叱りを受けるだろうが、言わば素人の中でも上のレベル、セミプロだ。

野球でもノンプロ（会社員で野球をやっている）の選手。サッカーでもJ3の下部組織なども金にはならんが、トレーニングを施してトレーニングを繰り返しスキルを上げる人もいる。マラソンも市民ランナーを超えるレベルだが、オリンピックに出られる程でも無い。しかし一生懸命走りに徹する人もいる。

なら、笑いだって、プロだけの物ではない。お笑いを市民ランナー的アスリートの様に求めても何ら不思議では無いだろう？

今年、平成28年 GWにJZと5年ぶりに会った際。

「オレらのクラスが一番面白かったわ。質の高いいい笑いが出来たクラスだったよね」

と、力説していた。そしてこう続けた。

「なんだかんだ言っても、UZがクラスの中心だったし、影響力あったんだよなぁ」

歴代で最高に面白いと思っていたJZに面と向かって言われて、とても嬉しくいい気分になった。でも、笑いでは絶対に敵わない。死ぬまで彼を笑わせられる人間でありたいとは思う。永遠のあくなき挑戦。

さしづめ、それはチョモランマ登頂と同意だと記してこの章を締める。

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▲ by uz35 | 2016-06-28 21:06 | 友人・学生・幼年 | Trackback | Comments(0)

ギャガーヒストリー vol 8【天性】

頭がいい人で笑いが上手なのは多いが、その逆で頭が悪い人は笑いではなく、笑われる事例になる事が多い。ハッキリ言えば、それは笑いとして認められない。バカにされているから、笑いとしてはカウント出来ない。

だが、、次に紹介する人物は、本当に頭が悪い。だが、天性の愛嬌とズル賢さを兼ね備えていた。計算はできないが、もち前のズル賢さから誰もを笑わせられる希少な存在だった。

その人物はKIN。普通に仲が良かった。が、彼は何かあると直ぐムキになる。そして、論理的なマイティーとは真逆で、本能の赴くままに言葉を発する。考え及ばないのだろう。しかしシンプルなので分かりやすいから、思わず笑わせられる事が少なくなかった。

バカだけど面白いヤツもいるんだな。

KINは【本能と天性】ココが長けていた。

失礼ながら、こんなに面白いバカはコイツしかいない。

バカでもギャガーになり得る。

そんな事を感じた大事な部活仲間だ。

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▲ by uz35 | 2016-06-27 21:29 | 友人・学生・幼年 | Trackback | Comments(0)

ギャガーヒストリー vol 7【化学反応】

同じく柔道部員のKBちょ。

彼の持ち味は【同調】話に合わせながら、相手の好みに合わせながら笑いを生む。コレは天性なのだろうが、不特定多数に好印象を与える人物。現在、居酒屋を経営しているのもうなづける。現に交友関係も広く、オレの友人の近況なども会うと教えてくれる。

同調する事が出来る上に、楽しませる事も出来るので、マルチなギャガーだ。組み合わせによっては、相当な笑いにも発展する。。。

vol 5 で登場した、まっちゅは、柔道部でもあり、二年に進級時、KBちょと同じクラスになった。前に評したが、

まっちゅ=【破壊と行動力】

KBちょ=【同調】

この組み合わせは、星占いでいう『蟹座と蠍座』

もしくは、六星占術でいう『天王星人と金星人』

兎も角、相性バツグンなのだ！

ただでさえ、まっちゅの笑いは危険なのに、KBちょが、アシストすると。。笑いが二倍、いや。十倍以上。時に計測不能な事態に発展していくのだ。まぁ、古い読者は知っているだろうが、ライター、爆竹、ロケット花火、火事未遂。話題は割愛するが。。

何しろ、火がキーワード。火が絡む笑い（今なら笑えんかも）それが、このコンビが産み出した誰にも真似の出来ない笑いだった。

表題通り【化学反応】という形容で意義はあるまい。彼らから受けた影響は、計り知れない。無論だが真似は不可能。しかし、この形もギャガーになり得る。

シンプルに面白い人間、それがギャガーである。

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▲ by uz35 | 2016-06-27 20:57 | 友人・学生・幼年 | Trackback | Comments(0)

ギャガーヒストリー vol 6【新風】

昭和58年4月中旬

何か部活動をしたいと思っていた。幼稚園からの幼馴染マットは陸上部、小学校時代からの親友TZKは帰宅部。さて、、、どうしたもんじゃろのう。。

小学5、6年に同級生だったKYHRが

『UZ！柔道部入るべ！』

と、誘われるがまま入部した。

部員とは全員仲が良かった。そして、各々ユニークなセンスを持った人間も多かった。先ずは部員から。。

愛宕小学校からは、KYHR、まっちゅ、KIN、むねじい、AMN、マイティー、フジケツ、KBちょ、KNNO

東栄小学校からは、MSYK、ジン、スエケン

第三小学校からは、あいちゃん

自身含めて13人が入部した。

ギャガーという観点から行くと絞られるが。。。

今日はAMNとマイティーについて記そう。

AMNは元々コミニュケーション脳力が高く、頭も切れる。不良というカテゴリーに属しつつも、話法も巧み。

そして、オチをつける事に長けているので、話に引き込まれて笑う。決してスピードは無いが、ジワジワくる。どうでもいい様な例え話が多く、彼のギャガー要素は【皮肉や風刺】が根底にある。話が長いのが玉に瑕だが。

マイティーは当時、唯我独尊で傍若無人ではあったが、面白い男だった。趣味は汽車。時刻表を読んで行き先の時間や経路をシュミレートする言わばオタクでもある。そして小説はもちろん西村京太郎を愛読。

そういった背景もあったのだろうが、緻密に練りこまれた話に盛り込まれる描写は難しい言葉の羅列が多く、理解するにはやや言葉を知らなければいけない部分もあった。が、理解できるとかなり面白いのだ。【戦略的な笑い】の位置付けで意義は無かろう。

中学二年時に彼らの影響をモロ受けていた。年齢よりかなりオヤジの様な話題や口調になったのは、この二人のスタイルを好んでいた証。

こうやって、自身に使える要素を取り入れながら、ギャガーとして日々成長していったのだった。

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▲ by uz35 | 2016-06-25 20:38 | 友人・学生・幼年 | Trackback | Comments(0)

ギャガーヒストリー vol 5 【破天荒】

昭和58年 4月旭川市立東陽中学校入学

クラスは1年3組。

仲が良かったのは。。ちゅうや、そっちゃん、SKNE。彼らもそれぞれ面白さを持っていて影響は受けたが、一番の仲良しはまっちゅだった。彼もまた、ギャガー要素たっぷりの男だった。ただし、笑わせ方に関しては唯一無二の方式を多用していた。このブログでも数回話題が及んでいるが、とにかく破壊が組み込まれる。

既出記事だが、一つ簡単なエピソードを記そう。

休みの日の午前の部活が終わった午前10時頃。普段登校は徒歩で来るが、部活動の時などは自転車も許可されていた。玄関脇に駐輪場があるのだが、ちょっと目を離すと乗ってきていた自転車が無い。

ふと見ると道路をある程度のスピードで、自転車だけが自動走行しているのだ！

それだけでは無い。

その自転車の行く先には塀や壁があるのだ。想像通りだ。壁に勢いよくぶつかり、ライトが破損したり、カゴが曲がったり、調整不足ならハンドルが曲がる。

普通なら笑えないが、まっちゅの屈託の無い悪びれないあの天真爛漫な笑顔を見ると、こちらも笑みが浮かぶ。

慣れというのは恐ろしいもので、その悲惨な突拍子もない光景も大爆笑になっていった。あの笑いは誰にも真似のできないものだったなぁ。

まっちゅの笑いは【破壊と行動力】

到底真似は出来ないが、このエッセンスもオレの笑いのDNAにしっかり刻まれている。影響を受けたギャガーの一人で尊敬さえ覚えたものである。

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▲ by uz35 | 2016-06-25 06:06 | 友人・学生・幼年 | Trackback | Comments(0)

危機一髪

昨日の仕事帰り、いつもは80キロで走行している石狩生振地区。疲れもあって60キロでゆっくり走っていたら、突然鹿が飛び出してきた！！

ブレーキ間に合ったが、スピード出てたと思うとゾッとする。まさか札幌近郊の石狩街道で鹿に出くわすとは。。

「しか」し参ったわ。「鹿」だけに。。

うるせって。

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▲ by uz35 | 2016-06-22 08:13 | 車・乗物・居住 | Trackback | Comments(0)

推定

石狩の工場に通勤しているので、石狩街道の国道231を道なりに左折し立体交差を降りて職場へ向かう。

先週だったかな？石狩街道上を茨戸辺りからは結構スピードを上げる三車線の道路。立体交差に差し掛かる100m手前くらいで自転車が居たので、弱冠スピードを落としたのだが、その自転車は立体交差を降りて行く。接触しない様脇を通過し側道から本道へ入り、直ぐの信号待ちをして、車を進めた。

「ん？？」

さっきのチャリが前の方に見えた。

「アレ？いつの間に抜かされたんだ？？」

立体交差で横を通時は注意していたが、さすがに交通量が多いからその後は自転車は意識していなかった。

少し加速をしても自転車との距離はあまり縮まらない。ある程度の時速で横を通過したが、併走感がある位速いのだ。気になってしばらくバックミラーで確認していたが、あの人物は相当な乗り手だと思うのにそう時間はかからなかった。

恐らく。。40キロは出ていたのではないだろうか？

面白いか否かは分からないが、記させて頂いた次第。

こういう展開は、この日記の真骨頂だもの。

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▲ by uz35 | 2016-06-15 02:59 | 車・乗物・居住 | Trackback | Comments(0)


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